後手縛り
両腕を身体の後方に置き、背中と腕の間に緊張感のある線をつくる代表的な姿勢縛り。
美学・構造・安全
美学:胸部がひらき、背中側に縄の線が集まることで、静かな緊張と委ねる姿勢が現れます。
構造:「後手縛り」は幅広い総称で、腕の位置、胴縄との組み合わせ、流派によって形が異なります。高手小手を同義に扱う場合もありますが、区別する縄師もいます。
安全:肩の可動域と左右差、上腕部の橈骨神経への圧迫が重要です。腕がしびれる、手首や指を伸ばしにくい、焼ける感覚がある場合は直ちに中止します。初心者が写真から独習する形式ではありません。
