About the host
文月という、夜の仮面。
本名でも肩書きでもなく、夜に文章を書くための名前。FUMIZUKI——書物をひらく季節の響きから選びました。
主宰・文筆家
昼の私は、ここでは語りません。夜のとまり木で明かすのは、映画を観て、本を読み、芸術と官能の境界を考え続ける一人の成人男性としての輪郭です。
SMを、刺激の強さを競う行為とは考えていません。そこには言葉、沈黙、緊張、造形、委ねる意志、受け止める責任がある。とりわけ麻縄による緊縛には、一本の線が身体と空間を変えていく、静かな芸術性を感じます。
この場所で守る匿名性
作品と思想は開きますが、勤務先、専門、実名、正確な年齢、生活圏など、本業や日常を特定できる情報は公開しません。匿名は責任から逃げるためではなく、日常を守りながら誠実に表現するための境界です。
現実に会う可能性が生まれた場合には、会う前に年齢と交際状況を含む重要事項を相互に開示します。物語の余白を、現実の曖昧さにはしません。
爽やかな夜でありたい
妖艶さと不潔さは別のものです。高圧的な言葉、露骨な自己誇示、誰かの弱さにつけ込む誘いは置きません。白いシャツのような清潔さと、深い紺のような静けさ。その間にある色気を、文章で探します。
文月/FUMIZUKI は「夜のとまり木」と常に併記します。同名の人物・作品・艦船その他とは関係ありません。